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熱中症に気をつけましょう

熱中症に注意を!

5月に入り、早くも25℃を超える夏日が発生しています。

新型コロナウイルス感染症防止のため、室内で過ごす時間が多くなっていますが、室内でも熱中症は発生します。

急に暑くなった日や活動の初日は要注意!

人間の体は暑い環境での運動や作業を始めて3~4日経たないと、体温調節が上手になってきません。このため急に暑くなった日や、久しぶりに暑い環境で作業をしたときには体温調節がうまくいかず、熱中症で倒れる人が多くなっています。また、夜間でも熱中症で倒れることもあります。

熱中症の症状

熱中症

  • 軽度~めまい 立ちくらみ 筋肉痛 汗がとまらない
  • 中度 ~頭痛 吐き気 体がだるい 虚脱感
  • 重度 ~意識がない けいれん 高体温 まっすぐに歩けない 呼びかけに返事がおかしい

こんな人は特に注意

  • 肥満している人、高齢者、幼児
  • 暑さに慣れていない人
  • 体調の悪い人、持病のある人

熱中症予防5つの声かけ

  • 温度に気を配ろう
  • こまめに水分とミネラルをとろう
  • 休息をとろう
  • 栄養をとろう
  • 声を掛け合おう

無理をせずに生活をしましょう!

  • 暑さに慣れる
  • 温度計を利用し、換気をしながら一定温度以上になったらエアコンを使用しましょう。
  • 服装面では、汗を吸収し、通気性のよい素材の衣服を選びましょう。
  • 脱水症にならないよう、こまめに水分を補給し、汗をたくさんかいたときはスポーツドリンクや0.1~0.2%の食塩を含む飲料が望ましい。
  • 屋外では直射日光を防ぐのに帽子や日傘を用い、帽子は脱いだりかぶったりした方がいいです

熱中症を疑ったら!

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