三好市では、2021年10月から「つながろう三好ネットワーク事業」を開始しました。
「つながろう三好ネットワーク事業」とは、地域住民の認知症に関する理解を広げながら、地域での見守り活動や相談窓口の充実など、認知症の方やその家族の孤立を防ぎ支援する体制を構築するものです。認知症の方が行方不明になった時に、三好警察署や協力隊員と情報共有し捜索支援を行うなど、認知症になっても住み慣れた地域で安心して外出したり、日常生活を送ることができる環境を確保することを目的としています。
つながろう三好ネットワーク(イメージ図) (PDF 379KB)
○つながろう三好ネットワークの登録について
認知症等で、外出中に行方不明になるおそれのある方が事前に登録をしておくことで、早期の保護や安全の確保に繋げるためのものです。事前の登録で「もしも・・・」に備えましょう。
(対象者)三好市内に居住する方で、認知症状があり、支援が必要と認められる方
(申請者)本人、または、本人による登録申請が困難な場合は、3親等以内の親族、地区担当民生委員、成年後見人、その他本人の日常生活のために有益な援助をしている方
○つながろう三好協力隊員・協力団体を募集しています
認知症の方や認知症に不安を抱えている方に対して、日常的にはゆるやかに見守りをしていただき、認知症の方が行方不明になった時には、メールにて行方不明者の情報提供をさせていただきます。ご協力いただける住民の方や、団体、事業所の方を広く募集しています。
登録を希望される方は、みよし地域包括支援センターへお問い合わせ下さい。
三好市長寿・障害福祉課みよし地域包括支援センター 0883-72-5877