認知症初期集中支援チームとは?
認知症のサポート医と保健師・社会福祉士等(医療・介護の専門職)で構成しています。
みよし地域包括支援センター内に設置されています。
どんなことをするの?
認知症、又はその疑いのある方やご家族を訪問し、お困り事や心配な事を確認させていただきます。
かかりつけ医の先生や認知症サポート医の先生と連携を図りながらご本人やご家族をサポートします。
対象となる方は?
40歳以上の三好市民の方で、自宅で生活をしている以下に該当する方
1.認知症の治療を受けていない、または治療を中断している。
2.介護保険のサービスを利用したいが、利用できていない。
3.認知症の症状で対応に困っている。
認知症初期集中支援チームサポートの流れ
1.みよし地域包括支援センター(電話0883-72-5877)にご相談ください。
2.認知症初期集中支援チーム(職員2名)が家庭訪問します。
3.病院の受診や介護保険等のサービス利用へのサポートをします。
4.状況に合わせて、ケアマネジャーや関係機関へ引継ぎをします。
認知症は、早めの気づきが大切です。
認知症の原因となる病気には早期に治療すれば改善が可能なものもあります。また、進行を遅らせることができる場合もあります。
物忘れが増えてきたなど心配なことが出てきたら、かかりつけ医の先生やみよし地域包括支援センターにご相談ください。
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★1年前と比べて気になること、思い当たることはありますか?
□財布や鍵など、置いた場所がわからなくなることがある |
□5分前に聞いたことを思い出せないことがある |
□自分の生年月日がわからなくなることがある |
□今日が「何月何日」なのかわからない時がある |
□自分のいる場所がどこか分からなくなることがある |
□道に迷って家に帰ってこれなくなることがある |
□電気やガスが止まってしまった時に対応に困る |
□1日の計画を自分で立てることができない |
□季節や状況にあった服を自分で選ぶことができない |
□一人で買い物ができない |
□バスや電車、自動車を使って一人で外出できない |
□預金の出し入れや、公共料金の支払いなど一人でできない |
□電話をかけることができない |
□料理や家事などが今までどおり手順よくできなくなった |
□薬を決まった時間に決まった分量を飲むことができない |