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麻しん発生の増加に伴う注意喚起について

お知らせ

「麻しん発生の増加に伴う注意喚起について」

 2018年3月下旬、沖縄県内で外国人旅行客が麻しんと診断されたと報告がありました。以降、この旅行客と接触のあった者を中心に、沖縄県内では麻しん患者の発生が続いています(4月10日時点で38名)。今後全国でも麻しんの感染拡大が懸念されます。

 

○麻しんにかかったことのない方

○麻しん含有ワクチンを未接種、または1回のみ接種、接種歴不明の方

 麻しんはワクチン接種によって予防可能な疾患です。1歳以上で2回の接種歴(記録)がない方、または麻しんにかかったことがない方は麻しん含有ワクチン(麻しん単抗原ワクチン、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン))を接種することを検討してください。

 

○麻しん風しん混合ワクチン(定期接種)の対象となる方

 第1期:1歳をこえてから2歳になる前日までの児

 第2期:幼稚園や保育所などの最年長クラスの児(翌年小学校に就学する児)

 定期接種の対象者は接種対象期間になったら速やかに接種を受けることが重要です。市発行の予診票をなくされた方は、再発行できますので、保健センターまたは各支所までご連絡ください。

 

○沖縄県内を3月17日以降に旅行されている方

 麻しん罹患者と接触した可能性があります。麻しんにかかったことのない方、かつ、麻しん含有ワクチンを2回以上接種していない方で、この期間に沖縄に滞在しており、発熱を認めた場合は、医療機関に行く際注意が必要です。あらかじめ医療機関に電話をし、沖縄県での滞在歴と麻しん含有ワクチン接種歴とともに、麻しんにかかっている可能性があることを伝えた上で、受診方法(受診時間や入り口など)を確認してから受診してください。

 

○麻しんの症状

 麻しんは感染すると約10~12日ほどの潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水、目やになどの症状が現れます。最初3~4日間は38℃前後の熱で、一時治まりかけた頃に、39~40℃の高熱と発疹が出ます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失しますが、しばらく色素沈着が残ります。主な合併症としては、肺炎、中耳炎、脳炎があり、患者100人中、中耳炎は約7~9人、肺炎は1~6人に合併します。脳炎は約1,000人に1~2人の割合で合併が見られます。

 

○感染経路

 麻しんウイルスは感染力が非常に強く、飛まつ・接触感染だけでなく、空気感染もあります。麻しんにかかった方は、発症の1日前から解熱後3日までは強い感染力を持っています。

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