三好市では、平成19年度より池田地区市街部において、市が策定した「都市再生整備計画」に基づく事業＝「まちづくり交付金事業」（第2期）を、国土交通省の事業採択を受けて実施しています。
「まちづくり交付金」は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを行い、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的として平成16年度に創設された制度で、まちづくりに関する多様な事業を実施することが可能となっています。そして、それらの事業の実施計画にあたるものが「都市再生整備計画」です。
三好市が策定した整備計画では、「観光・交流・地域振興を高め、中心市街地の活性化を図る。」という「大目標」のもと、交流人口の増加、市街部のにぎわいの再生等を目指したまちづくりに取り組んでいます。主な事業として、JR阿波池田駅～池田総合体育館間のアクセス道の整備、地区内の8つの市道のカラー舗装化等を計画しており、事業期間は平成19年度から平成23年度までの5カ年となっています。
このたび、「都市再生整備計画」の一部を変更した「都市再生整備計画（第2回変更）」を策定しましたので、ここに公表します。