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『祖谷のかずら橋周辺整備構想』を策定しました

祖谷のかずら橋周辺の「秘境らしさ」を皆さんと共に守っていくために・・・

『祖谷のかずら橋周辺整備構想』を策定しました

祖谷のかずら橋の写真

「祖谷のかずら橋」は、三好市に訪れている観光客の3分の1となる年間約30万人が訪れており、本市の観光産業、地域経済を支える代表的な観光地です。近年、「祖谷」は、まるで桃源郷のような秘境独特の世界観が注目を頂き、外国人観光客も増加傾向にあります。

しかしながら、観光へのニーズの多様化等に伴い、周辺観光地への分散化が進み、三好市への入込客数は減少傾向にあります。

祖谷のかずら橋の渡橋者数も、平成10年の明石海峡大橋開通年の39万8千人、平成21年の高速道路千円制度の39万1千人をピークに、毎年やや減少傾向にあります。昨年(平成26年度)では、8月の台風豪雨等の影響もあり、30万1千人と減少しています。

こうした中、祖谷のかずら橋が観光地として、今後どうあるべきかをテーマに、地域の方々や、観光客の意向を踏まえながら、「秘境らしさ」を守ることを基本に、このほど「祖谷のかずら橋周辺整備構想」を策定しました。

構想の検討には、策定委員会として3回、地元懇談会として3回をそれぞれ開催し、地元の皆様にも多大な協力をいただきました。誠にありがとうございました。

整備構想には、整備方針として地域の魅力を活かした「秘境」の創出を掲げ、秘境祖谷の活性化に向けた9つのプロジェクトを展開することとしました。さらに住民懇談会での要望の高い3つの施策について、住民との協働によるリーディングプロジェクトとして提案しています。

今後は、本整備構想に基づき、住民の方々と行政による協働の推進体制を構築しながら、構想に掲げたプロジェクトの実現を目指して参ります。引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

祖谷のかずら橋周辺整備構想

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