三好市は、市のシンボルとなる花・木・鳥をそれぞれ「さぎそう」、「もみじ」、「めじろ」に指定しました。(平成20年1月1日告示)
シンボルは、平成19年6月10日から平成19年9月30日まで市民などを対象に公募し、花に163通17種、木に145通25種、鳥に143通23種が寄せられました。
市が設置した選定委員会(佐藤久夫会長)で慎重な審議が行われ、平成19年11月26日に同委員会から俵市長に選定結果が報告されました。
市はこの結果を尊重し、12月定例会において、これらのシンボルを指定することを報告しました。
市の花「さぎそう」
さぎそう
さぎそうは、徳島県の文化財に指定されている黒沢湿原の中で「ときそう」とともに代表的な花である。今後、保護していく必要もあるし、三好市の観光の中心的な役割を担う花であるとして市の花に制定しました。
市の木「もみじ」
もみじ
もみじは、三好市の祖谷渓谷、松尾川渓谷、吉野川渓谷の秋を彩る代表木であり、観光面でも非常に役立っているとのことで市の木に制定しました。
市の鳥「めじろ」
めじろ
めじろは、昔から愛鳥され、四季を通じて山麓に群れ遊ぶ。特に姿・形が美しく、色々な鳴き声を聞かせてくれる。潤いと安らぎのあるまちづくりを目指して市の鳥に制定しました。