三好市の概要
徳島県三好市は、平成18年3月、三野町、池田町、山城町、井川町、西祖谷山村、東祖谷山村が合併し、誕生しました。四国のほぼ中央に位置し、古くからこの地域は交通の要衝として、また、県西部での社会、経済、文化、観光の中心として発展してきました。
三好市には、大歩危峡や黒沢湿原、紅葉の名所・竜ヶ岳、四国第二の高峰・剣山といった豊かな自然や、四国霊場第66番札所・雲辺寺、平家落人伝説の残る祖谷のかずら橋など、歴史的文化遺産などがあります。
また、阿波踊りや四国酒まつり、雪合戦四国大会などのイベント、井川スキー場腕山やラフティングスポット、妖怪屋敷、温泉などの施設もたくさんあります。
本市では、近年の高速交通網の整備と相まって、これらの豊かな資源をもとに「自然が生き活き、人が輝く交流の郷」をキャッチフレーズに、交流と連携の拠点を目指しています。
ホームページにとどまらず、実際に来ていただき、三好市を直接肌で感じ取ってください。
三好市の市章
市章デザインコンセプト
「m」の字を剣山・吉野川・祖谷渓谷などの地勢をモチーフに「自然が生き活き、人が輝く交流の郷」と未来を見つめ、協調し、飛躍発展する姿を表現しています。上部の円はその集中力をも表しています。
三好市の花・木・鳥
三好市の花「さぎそう」
さぎそうは、徳島県の文化財に指定されている黒沢湿原の中で「ときそう」とともに代表的な花である。今後、保護していく必要もあり、また三好市の観光の中心的な役割を担う花であるとして市の花に制定しました。
三好市の木「もみじ」
もみじは、三好市の祖谷渓谷、松尾川渓谷、吉野川渓谷の秋を彩る代表木であり、観光面でも非常に役立っているとのことで市の木に制定しました。
三好市の鳥「めじろ」
めじろは、昔から愛鳥され、四季を通じて山麓に群れ遊ぶ。特に姿・形が美しく、色々な鳴き声を聞かせてくれる。潤いと安らぎのあるまちづくりを目指して市の鳥に制定しました。