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みんなで防ごう土砂災害

毎年各地で土石流、地すべり、がけ崩れ等の土砂災害が発生し、人命、財産に甚大な被害をもたらしています。
市では「土砂災害防止月間」に土砂災害に対するみなさまの理解と関心を深めていただき、防災知識の普及、
警戒避難体制整備の促進等の運動を推進しています。

土砂災害の特徴と備え

土砂災害は、長雨や集中豪雨が引き金となって起こるケースがほとんどです。降り始めからの雨量が100ミリを越えたり、1時間に20ミリ以上の雨が降ったりすると危険信号です。テレビやラジオ等の気象情報に注意しましょう。
また、突発的に発生するのも土砂災害の特徴です。ふだんからの心構えとして、いざというときのために、避難する場所や経路もあらかじめ家族や地域で決めておいたほうがよいでしょう。早期の自主避難により、人的被害を免れたケースが多くあります。
避難の際には、もう一度火の元を確かめてください。ヘルメットなどで頭を保護して、持ち出し品は最小限にしましょう。
飲料水や食料、懐中電灯、貴重品などをまとめた非常袋を常備しておくことも大切です。

土砂災害の主な前兆現象

土石流

  • 山鳴りがする
  • 急に川の流れが濁り、流木が混じったりする。
  • 雨が降り続いているのに川の水位がさがる
  • 腐った土の臭いがする

地すべり

  • 地面にひび割れができる
  • 斜面から水がふきだす
  • 沢や井戸の水が濁る
  • 家や擁壁、電柱等が傾く

がけ崩れ

  • がけに割れ目が見える
  • がけから水がわき出す
  • パラパラと小石が落ちる
  • 聞きなれない音が斜面から聞こえる

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