東南海・南海地震が発生した場合の徳島県全域の液状化危険度予測図が徳島県より次の通り公表されています。

平成16年度 徳島県地震動被害想定調査【液状化危険度予測の結果】

徳島県では、「徳島県地震動被害想定調査」の中で、県内の『液状化危険度の予測』を行っています。
予測結果では、

• 海岸海沿いの低地で液状化危険度の極めて高い場所が広がる。
• 吉野川に沿って液状化危険度の高い場所が内陸まで入り込む。
• 徳島市から鳴門市にかけての海岸低地では、砂の軟弱な地層が厚く、特に液状化の危険度が高い。

とされています。

液状化危険度予測図