平成20年4月から、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、40歳から74歳までの医療保険加入者を対象に内蔵脂肪型肥満(メタボリックシンドローム)に着目した「特定健康診査」及び「特定保健指導」が義務付けされました。
三好市国民健康保険でも、糖尿病等の生活習慣病有病者・予備軍25%減少を目指して、平成20年度から5年間を1期・平成25年度から5年間を第2期とし「特定健康診査・特定保健指導」に取り組みました。また第2期の評価を踏まえ、平成30年度から平成35年度までの6年間を第3期とする「特定健康診査等実施計画書」を策定し、取り組みを継続しております。
※メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に加え、高血糖、高血圧、脂質異常という危険因子を2つ以上持っている状態をいいます。メタボリックシンドロームの状態になると動脈硬化が急速に進み、心臓病や脳卒中などの循環器病や糖尿病の合併症等の発病につながりやすくなります。生活習慣病の進行、重症化を食い止めるためにも、1年に1回は必ず健診を受けましょう。
ダウンロード用ファイル
- 特定健康診査等実施計画(PDF 3.68MB)
- 第2期特定健康診査等実施計画書(PDF 5.6MB)
- 第3期特定健康診査等実施計画書 (PDF 3.98MB)
- 第4期特定健康診査等実施計画書(第3期データヘルス計画とともに作成)