そらの郷 山里物語
体験地:徳島県西部 四国のへそ 剣山国定公園
そらの郷は、四国のへそにあたる徳島県西部のにし阿波観光園(三好市・東みよし町)にあります。
四国第二の高峰剣山に源を発した祖谷川沿いの断崖絶壁でV字谷の渓谷「祖谷渓」、四国三郎吉野川の上流域にある巨岩奇岩の渓谷「大歩危・小歩危」、平家落人伝説の里で日本三大秘境「祖谷地方」、日本三奇橋の一つで国の重要有形民族文化財「祖谷のかずら橋」、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された急傾斜地の山村集落「落合集落」、刻みたばこ産業で栄えた「うだつ」のある町並み。それらは日本の原風景そのものです。
その昔、徳島県の都市部に住む人々は自分たちが住む場所より標高の高い当地のことを「そら」と呼びました。「そらの郷」は素朴で開放感のある当地の愛称です。
美しい自然に違わず「そら」に暮らす人々は素朴で温かい。その暮らしをそのまま体験し、旅人もそら人も互いが心高まる交流の機会を大切にしたいと考えています。
それが「そらの郷 山里物語」です。
四国のへそで、物語のページを開き、人生のページに加えて頂きたい。
多くの人に物語の主人公になって、安らぎ、感動してほしいと願っています。
農家民泊
日本人が忘れかけていた心豊かな暮らしを、農家に滞在して体験してみませんか。お客様としてではなく、家族の一員としてお迎えします。
農林業体験
森林伐採や炭焼き、薪割り、田植え、ソラマメ収穫などを体験します。
味覚体験
そば打ちや山菜取り・山菜料理、こんにゃく芋からのこんにゃく作りなど、田舎の味をいっしょに味わいましょう。
スポーツ・アウトドア体験/自然体験
祖谷の自然の中でのラフティングやパラグライダー、日本三大奇矯にもなっているかずら橋めぐりやトレッキングなど、思いきりお楽しみください。