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予防接種Q&A

Q1 ワクチンの接種間隔が不規則になってしまった場合は?

予防接種には予防接種実施規則というものがあり、それに記載されている接種間隔内で接種が行われています。しかし、発熱等やむをえない事情で不規則になってしまった場合は、保健センターや各総合支所の予防接種担当にご相談下さい。一緒にスケジュールを考えていきましょう。
接種年齢から大きく外れてしまった場合には、任意接種で行わなければならない場合もありますので、お早めにご相談下さい。

Q2 1回目の接種の後発熱しましたが、次回はどうすればいいのでしょうか?

前回の接種で発熱などの症状が見られた場合では、再接種後に再度症状が現れることがあるため、このような方への接種には注意が必要です。軽度の発熱であった場合には、次回接種を行うことができますが、高熱の場合には、接種対象者の年齢、疾病の流行状況等も含め総合的に判断する必要があります。
接種前の診察で医師にご相談下さい。

Q3 アレルギー体質、アトピー性皮膚炎がある場合の予防接種はどうすればいいの?

予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことが明らかな方は接種不適当者です。
沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DPT)、沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド(DT)、ポリオワクチン、日本脳炎ワクチン、麻しん風しん混合ワクチン(MR)等、繰り返し接種を予定している予防接種では、アナフィラキシーを呈した場合には,同じワクチンの接種はできません。
また、卵、カナマイシン、エリスロマイシン、ゼラチン等でアナフィラキシーショックを起こした既往歴のある方は、これを含有するワクチンの接種は行わないことが規定されています。接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギーを呈するおそれのある方は、接種要注意者です。
アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、アレルギー体質があるだけの場合は、通常接種は可能ですが、アレルギー症状の程度に配慮した上で,分割接種や、皮内反応を実施し可否の判断を行ってから慎重に接種するという方法もあります。たとえば、インフルエンザワクチン、黄熱ワクチンには微量の卵蛋白が含まれているため、重度卵白アレルギー児(RAST スコア5~6など)では、分割接種や、事前の接種ワクチンによる皮膚テストも考慮されています。卵でアナフィラキシーを起こしたことがある方は、卵成分が含有されているワクチンは接種不適当になります。
麻しんワクチン、麻しん風しん混合ワクチン、おたふくかぜワクチンには卵白と交差反応を示す蛋白はほとんど含まれていないので、卵アレルギーがあっても、皮膚テストなしに接種が可能です。平成21年(2009)7月現在,日本で用いられているワクチンの中で,ゼラチンが含まれているワクチンは,生ポリオワクチンのみです。また含有量も0.00375mg以下/ 回と極めて微量です。
つまり、すべてのアレルギーが一律に接種不可というわけではありません。医師と相談の上、接種を行って下さい。

Q4 手足口病、伝染性紅斑、風邪などのウイルス性疾患にかかった後、どのくらいの間隔をおけば予防接種は可能?

これらの感染症であれば、免疫学的に大きな問題となることは通常なく、回復すれば、不活化ワクチン、生ワクチンとも接種が可能になります。
回復後の「体調の安定」をみるために治癒後1~2週間ほどがおおよその目安となりますが、明確に基準といったものは設定されていません。ワクチンを早く接種するメリット、遅らせて接種するメリットとのバランスで判断をするのがベストですが、不明の場合の無難な判断としては治療後約2週間の間隔が目安といってよいでしょう。
感染によって免疫状態が一時的に低下すると考えられている麻疹のようなウイルス性疾患では治癒後4週間程度,風疹,おたふくかぜ,水痘などの場合には治癒後2~4週間程度の間隔をあけてワクチンを接種します。

Q5 妊娠中または出産直後の場合、予防接種はどうすればいいの?

一般に生ワクチンは、胎児への影響を考慮して、全妊娠期間を通じて接種は行いません。生ワクチンは胎盤を通じて胎芽(胎児)に感染し異常を引き起こす可能性があるからです。
麻しん風しん混合ワクチン(MR)、麻しんワクチン、風しんワクチンは妊娠していないことを確認した上で接種し、さらに理論上のリスクを回避する意味で接種後2カ月は避妊が必要です。接種を受けた者から周囲の感受性者にワクチンウイルスが感染することは通常ないと考えられますので、妊婦に接触する可能性のある小児に接種しても心配はありません。むしろ接種を受けていない子どもが自然感染を受け、そこから妊娠中の母親が感染を受けるということがあり、その場合のリスクは高いと考えられます。
なお、不活化ワクチン、トキソイドの接種が胎児に影響を与えるとは考えられていないので、これらの場合は「接種を受けることが適当でない者」の範囲には含められていません。ただし妊娠初期は、自然流産の確率も高い時期ですから、この時期での接種は避けた方がよいと考えます。
また、授乳中の女性への予防接種で、生ワクチン、特に風しん含有ワクチンの接種によって、風しんワクチンウイルスが乳汁中に分泌され、乳児に移行することはありますが、乳児に十分な風疹の免疫を与えるほどにはいたらず、乳児に副反応が認められることもありません。
米国では風疹感受性者(風疹に対する免疫を持たない者)への風しんワクチンは、出産後入院中に実施することが推奨されています。日本でも,平成16 年(2004)9月の厚生労働省研究班「風疹流行及び先天性風疹症候群の発生抑制に関する緊急提言」では、妊娠中の検査で風疹HI 抗体価が<8、8.16 であった者に対して、出産後入院中(出産直後)の風しんワクチン接種が勧められています。

Q6 予防接種を受けそこなってしまった!どうすればいいの?

ワクチンの接種を受けることなく成長したり、自然感染を経験しないままでいますと、免疫を獲得するチャンスはなく、いつでも感染を受ける可能性があります。
したがって、ワクチン接種を忘れていることに気がついた時点で、接種をしておくことが必要です。定期接種の場合、対象年齢の範囲内であれば、基礎免疫を早くすませ、年齢を超えている場合には、その他の必要な予防接種を含めて任意の予防接種を受けることをお勧めします。詳しくは保健センターもしくは各総合支所の予防接種担当にお問い合わせ下さい。

Q7 ポリオワクチンの定期接種を受けられなかった場合は、別の機会に受けることはできるの?

定期接種では指定された接種日にお子さんの体調が悪かったり、家族の都合が悪かったりすると接種を受けそこねてしまうことがあります。指定された接種日に受けそこねた場合には、期間があいていても次回の接種日に受けるようにしてください。三好市では、接種に来られなかった方には、再度案内を出しております。
しかし、生後90 カ月以上になってしまった場合は、任意接種として受けることになりますので、保健センターおよび各総合支所の予防接種担当にお問い合わせください。

Q8 過去に麻しんにかかったことがあるけど、予防接種を受けた方がいいの?

過去にかかったのが、麻しんであったことに間違いがなければ、成人になっても十分な抗体があるので、予防接種の必要はありません。保護者の申し出の中には、三日はしか(風しんの俗称。ときには突発性発疹を三日熱発疹と呼ぶこともある)と言われたのを麻しんと思い違いをしている場合もありますので、抗体があるのか検査を受けたほうが確実でしょう。

参考

  • 「予防接種に関するQ&A集 2009年版」
  • 「予防接種実施者のための予防接種必携平成22年版」

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