「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、三好市においても人口の現状や将来の展望を示す「三好市人口ビジョン」を策定したうえで、地域の実情に応じた今後5か年の目標や具体的な施策をまとめた「三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成27年度中に策定します。
策定にあたり、市民、有識者や地域金融機関など、幅広い分野の関係者を構成メンバーとした「三好市地方創生推進協議会」を設置し、検討を行っていきます。
第2回三好市地方創生推進協議会を開催しました。
9月29日に第2回三好市地方創生推進協議会を三好市本庁舎に於いて開催し、三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略の方向性について話し合いが行われました。
委員からは、「三好市の特徴を生かして、コア(中核)な部分に絞ったブランディングが必要」、「若者定住など住宅政策により転出者の抑制に取り組みを実施」、「Uターン・孫ターン政策には、県人会の三好市出身者などと連携」、「若年夫婦が定住するためには、安心して出産や生活が出来る環境整備が必要」といった意見などがありました。
第1回三好市地方創生推進協議会を開催しました。
6月30日、三好市は「三好市地方創生推進協議会」を設置し、池田町マチの阿波池田うだつの家で初会合を行いました。
今回は主に人口動向の分析や総合戦略の方向性について話し合いが行われ、職員から「三好市の人口は、推計では、2040年の今の半分以下になる」などの説明を行いました。
委員からは、「広域的な枠組みでの取り組みが必要」、「若者が安心して住み続けられる環境の整備が必要」、「市民がふるさとの価値を再確認する必要がある」などといった意見がありました。
会合は今後2、3回開催する予定で、次回は総合戦略の具体的な内容についての意見交換を行う予定です。