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父親の役割

妊娠中の母体には、お腹の赤ちゃんの発育に応じていろいろな変化が起こっています。妊娠中の妻が楽しい気持ちで毎日を過ごせるようにすると、お腹の赤ちゃんにも良い影響があります。

妊娠中の全期間を通じて父親が注意すること

妻の妊娠を喜び、お腹の赤ちゃんに関心を持つ

  • 妊婦健診の結果を気遣ったり、母子健康手帳やエコー(超音波)写真などを見て、妻と一緒にお腹の赤ちゃんの変化や成長を共有しましょう。
  • 妻と一緒に、赤ちゃんの名前の候補を考えたり、お腹をさわったり、赤ちゃんに話しかけたりしてあげてください。

妊娠・出産について、情報収集・勉強する

(父親が情報収集・勉強などをすると母親もとても安心し、夫婦間で相談しやすくなり、出産・育児もスムーズに行うことができます)

  • 両親学級には是非参加しましょう。
  • 父子手帳」を入手しましょう(独自に作成している自治体も増えてきました)。

妻の体調変化を気遣って、家事や身の回りのことなど、できるだけ手伝う

  • できるだけ早く帰りましょう。
  • 妊婦健診に付き添う時間も是非作りましょう。
  • 場合によっては、家事援助サービスなどの利用も検討しましょう。

妻の精神的なサポートをする

  • 妻の話をよく聞いてあげましょう。
  • 妻の気分転換の機会を作りましょう。

妻とお腹の赤ちゃんの健康管理に配慮する

  • 生活リズムを整えられるよう気遣いましょう。
  • 妻の食事(栄養素やエネルギー)、睡眠、体重コントロールなどにも気遣いましょう。
  • 妻が、お酒やタバコ(※)などを摂取しないように気を配りましょう。また常備薬など薬を使用する場合は、医師に相談しましょう。
    ※妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙は、乳幼児突然死症候群(SIDS)と関係することが知られています。父親など周囲の人も、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙をやめましょう。
  • 感染症予防など、父親の健康管理にも気を付けなければなりません。

上の子がいる場合は、上の子のフォローをする

  • 母親の変化を伝え、弟か妹が生まれることを共有しましょう。

いつでも妻と連絡が取れるようにしておく

  • (妊娠中は、いつ何があるかわかりません)

いよいよ生まれる!その時、父親は?

お産の進行は十人十色。お産の始まりも経過も、かかる時間も人によって異なります。でも、平均的なお産の経過を知って、見通しを持つことは大切です。

いよいよ始まる子育てライフ。子育てを楽しもう!

ゆっくり、ゆったりを心がけるのが育児のコツです。子どもの成長・発達は個人差が大きいもの。家族が一緒にいて「楽しい」と思えることが一番です。

子育て期全般を通じて父親が注意すること

子どもの成長・発達について他の子と比較したりして過敏にならない

(子どもの成長・発達には個人差があります)
子どもの成長や発達に関して気にしすぎないように配慮することが大切です。

月齢や年齢に応じた子どもの安全の確保、健康管理に気を付ける

乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)に気を付ける

赤ちゃんや小さな子どもは、激しく揺さぶられたり、たたかれたりするような大きな衝撃を与えられると、身体(特に脳や視神経)が損傷を受け、重大な障害が残ったり死亡することもあります。絶対にしないでください。

月齢や年齢に応じた遊びやしつけをする、基本的な生活習慣を身に付ける

お稽古事や学習塾など、子どもの個性や気持ちをよく考える

  • 妻と十分に話し合いましょう。
  • 子どもが意思表示できるようになったら、子どもの気持ちもよく聞きましょう。

妻と話し合って、家事・育児を分担する

(やっているつもりでも、妻から見たらまだまだということも・・・)
お互いの得意分野や生活時間・仕事時間を考えて、柔軟に考えましょう。
→下表「参考:家事・育児の種類」を参照

妻の精神的なサポートをする

子育てについて、日頃から妻と話をしましょう。

家事・育児の種類

赤ちゃんの頃

  • 沐浴
  • オムツ交換
  • ミルク、離乳食
  • 寝かし付け
  • 着替え
  • あやす、遊ぶ

幼児期以降

  • 一緒にお風呂
  • 一緒に食事
  • 寝かし付け
  • 一緒に遊ぶ
  • 子どもの送迎、移動
  • 子ども関係の行事参加
  • 子どもの傷病時の対応
  • 話を聞く、話をする
  • 理解を示す
  • 叱る・ほめる
  • 悩み相談、アドバイス
  • 勉強を教える
  • 食事作り
  • お弁当作り
  • 食事の後片付け
  • 片付け、整理・整頓
  • 掃除
  • 洗濯
  • アイロンかけ
  • ゴミ出し
  • 買い物
  • 住居のメンテナンス

子育てを抱え込まない~周囲の力をうまく借りよう

妊娠・出産・子育てを通じて、夫婦で話し合って、チームプレーでやっていくことが基本。
とはいえ、いろいろな人の力を借りたり、公的サービスをうまく活用することも必要です。
子育ては、「抱え込まない」「閉じこもらない」がポイントです。

祖父母や兄弟姉妹の力を借りる

子育ての応援、悩み相談など最も頼りにできる存在です。

近所に「パパ友・ママ友」を増やす

家族で一緒に遊んだり、何かの時に助け合ったり、不安や悩みを共有したり、子育てを楽しむための貴重な存在です。また、近隣の地域の子育てサークルや子育てひろばなどへ参加すれば、子育てに関する情報交換ができます。

必要な時に子育てサポートをしてくれる機関を利用する

ベビーシッター、ファミリー・サポート・センター、民間の互助活動(地域の子育て支援グループやボランティア団体など)など、仕事や趣味、ちょっとゆっくりしたい時など、日常的に利用できる機関があると安心です。特に共働きの場合は、近隣に病児・病後児保育を行っている施設があるかどうかも、確認しておきましょう。

保育所・幼稚園と一緒に子育て

先生たちは、子どものことをよくわかっているし、成長を一緒に喜んでくれます。保護者の相談にのったり、アドバイスをしてくれたり、とても頼れる存在です。

周囲の人に相談しにくい不安や悩みは、専門の相談機関を利用する

子どもの成長や発育に関する不安、病気や心の問題、親としての不安や悩みなど、いろいろあると思います。公的機関、民間組織など、いろいろな相談機関があります。

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