下痢

観察のポイント

  • いつもの便と違う点をよく観察してください。診断のためにとても役立ちます。また、赤ちゃんの場合は元気な時の便の状態をよく知っておきましょう。
    • におい(すっぱいにおいがするなどいつもと違うにおい)
    • 性状(血液や粘液が混じっているか、赤っぽい便、白っぽい便、クリーム色の便、どろどろの便、水様便)
    • 1日の回数
  • 嘔吐はあるか、腹痛はあるか、食欲はどうか、発熱はあるか、機嫌はどうか、よく観察しましょう。

下痢の症状時観察のポイント図

家庭で対処すること

  • 下痢がひどい時は、胃腸を休めるために固形物は与えないでください。また、脱水症状になりやすいので水分は十分に与えましょう。
  • 下痢の回復期には、食べ物を一度にたくさん与えず、便の状態をみながら少しずつ与えてください。できるだけ加熱調理した炭水化物(おかゆ、おじや、うどんなど)から与えるようにしてください。
  • おしりがかぶれないよう、こまめに洗ってあげましょう。

注意すること

  • 家族内の感染を予防するため、排泄物の始末をした手をよく洗ってください。

Q1 下痢の時におすすめの食品はありますか?

A1.下の表をご覧ください。(下痢の時、食欲が無い時、熱が高い時など)

Q2 ミルクはどのように与えれば良いのですか?

A2.3時間以上あけて、おなかを休めながら普段より少なめに与えてください。
その他に、乳幼児用のイオン飲料、うすいお茶などを与えてみてください。
母乳の場合は、あまり量を制限せず、そのまま与えてかまいません。

Q3 下痢止めなどで下痢を止めた方が良いのですか?

A3.ウイルスや細菌が入ったために下痢は起きます。体内から早く排出しようとして下痢になっています。下痢止めなどにより排出しようとする動きを止めてしまうと、ウイルスや細菌が腸の中で増えるために、症状がさらに悪くなることが多いのです。下痢を無理に止めないことも大事な治療です。(下痢止めの薬は、医師の指示に従って使いましょう。)

Q4 おなかは、温める方が良いのでしょうか?

A4.おなかが冷えると腸の動きが活発になって、下痢しやすくなります。おなかは冷やさないようにして、少し温める方が良いでしょう。

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