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はっぴーmamaのQ&A【こわ~い病気編】

こわ~い病気編

妊婦さんはお腹の中の赤ちゃんを守るために抵抗力が落ちています。そのために。体調を崩しやすかったり、風邪が長引いたり・・・。
規則正しい生活を送り、バランス良く食事を食べ、病気に負けない体を作りましょう!!

赤ちゃんを守ってあげられるのはお母さん☆

どのような病気があるのかしっかり理解し、自分自身、そして赤ちゃんを守ってあげましょう☆★☆

Q&A

Qのイラスト 妊娠中期から足のむくみが気になり始めました。最近では「おしっこに少し蛋白が出てると言われました。」何か問題があるのですか?

Aのイラスト 妊娠20週~産後12週までの期間に、高血圧、又は高血圧に尿蛋白を伴う時『妊娠高血圧症候群』と診断されます。(2005年よりむくみは診断基準より除外されています。)高血圧とは140/90mmHg以上のことを言います。
この病気は主に血管に障害を起こし、その結果、様々な合併症を引き起こします。
母体への影響は、頭痛、胃部不快感、吐き気、嘔吐、腹痛、呼吸苦、意識障害、けいれんなどがあります。一方、胎児への影響は成長不良、生まれる前に胎盤が剥がれてしまう『常位胎盤早期剥離』、胎児が弱ってしまう『胎児機能不全』などがあります。重症では致死的な病態も引き起こすため、注意が必要です。
しかし、意識して生活することで、予防は十分可能です。まずは、食生活を見直してみましょう。
塩分は控えていますか?油物やカロリーの多い物を食べすぎていませんか?味付けを一さじ分少なくして薄味を心掛けましょう。和食中心の献立が良いですね♪
日常生活の中でできることは、足先から体の中心に向けてのマッサージや長時間同じ姿勢を取らないことを意識しましょう。休む時には布団や座布団を敷き、足を高くするとむくみの改善が図れますよ(●^o^●)適度な運動も心掛けましょう!

Qのイラスト 動く度にお腹の下の方に違和感を感じます。大丈夫でしょうか?

Aのイラスト 赤ちゃんが動いた時にお腹がキューと硬くなることは経験されたことがあると思います。しかし、お腹が硬いことが続いたり、休んでいる時にもお腹に違和感を感じることが頻繁にある時には『切迫流産、切迫早産』の危険性があります。
切迫流産とは妊娠12週から妊娠21週6日の間、切迫早産とは妊娠22週から36週6日に赤ちゃんが生まれてしまう危険性がある状態のことで、赤ちゃんにとっては命の危険性もあります。お腹の違和感(張り)以外には出血や破水も症状の一つです。
お腹に違和感を感じた時には、動くのを止め、横になれる場所であれば、横になって休むようにしましょう。
お腹の張りがどのようなものか分からない人は、まず自分のお腹に触ってみましょう。赤ちゃんの体が当たらない所を触り、プ二プ二していれば大丈夫☆つっぱたような感じやカチカチになっている場合はお腹が張っています。お腹が頻繁に張る人は、お腹の違和感や痛みに慣れてしまって、鈍くなることがあります。
日頃から赤ちゃんをなでてあげるようにお腹を触ることが、切迫流産・切迫早産を予防するカギとなります。
出血や破水があった時には病院へ連絡し、受診しましょう。また、お腹の張りも1時間に何回も感じたり、痛みを伴う時には病院を受診しましょう。

Qのイラスト おしっこの検査で「糖が出てる」と言われました。甘い物は控えるようにしているのですが・・・

Aのイラスト 時々、おしっこに糖が出る程度であれば心配いりません。引き続き、甘い物を控えるようにしましょう。
しかし、毎回毎回、糖が出だした時には『糖尿病』に注意しましょう。糖尿病と診断された場合、胎児への影響は発育異常(巨大児や発育不良)や呼吸障害を起こすことがあります。また、新生児低血糖を起こすと点滴が必要になる場合もあります。お母さんへの影響は流産・早産を引き起こします。重症になると毎食後のインスリンの注射が必要になります。
偏った食事や甘い物(お菓子や果物、菓子パン等)を摂りすぎたりしていませんか?適度な運動を行うこともお勧めします☆

Qのイラスト 採血をしていますが、どのようなことを調べているのですか?

Aのイラスト

  • HCV抗体…(目的)C型肝炎にかかっていないかどうか。(影響)慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんになりやすいと言われています。
  • HBS抗原…(目的)B型肝炎にかかっていないかどうか。(影響)お産の時に赤ちゃんに感染する危険性があります。慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんになりやすいと言われています。
  • 梅毒(TP抗体)…(目的)梅毒にかかっていないかどうか。(影響)胎盤を通して赤ちゃんに感染する危険性があります、初期だと流産、後期だと先天性梅毒児となって生まれてしまいますので、胎盤が完成する妊娠16週までに治療する必要性があります。
  • 風疹…(目的)風疹にかかっていないかどうか。風疹に対する抗体があるかどうか。(影響)妊娠初期に感染すると胎児の視力、聴力、心臓、知能などに障害を生じてしまいます。予防接種を受けていない場合や予防接種の効力が失われている場合には感染する可能性があります。妊娠中の予防接種は禁忌で、予防接種後は最低2カ月は避妊が必要になります。
  • ATL(HTLV-1)…(目的)ATLに感染していないかどうか。(影響)白血病の一種で、母乳を介して赤ちゃんに感染することが知られています。
  • HIV…(目的)エイズにかかっていないかどうか。(影響)免疫力が低下し、命を落とすことにつながります。
  • クラミジア…(目的)クラミジアに感染していないかどうか。(影響)早期破水や赤ちゃんに感染すると肺炎や結膜炎の原因になります。
  • B群溶連菌(GBS)…(目的)B群溶連菌に感染していないかどうか。(影響)生後7日以内(特に生後24時間以内)の感染は赤ちゃんに重篤な病態を引き起こすため、お産の直前にお母さんに抗生物質の点滴を行い、管理します。

Qのイラスト ふくらはぎに血管が浮き出してきました。妊娠による影響でしょうか?

Aのイラスト 妊娠後期になるにつれ、大きくなった子宮が血管を圧迫することにより、血液の流れが悪くなり、血管が浮き出てくることがあります。肥満傾向の人や高齢の人に多くみられる傾向があります。しかし、妊娠するとお産の時の大出血を予防するために、妊婦さんの血は固まりやすくなっていきます。そのため、血の流れが悪くなったり、血管の中に血の塊ができたりします。全ての妊婦さんに起こりうる事で『静脈瘤』『静脈血栓症』といった病名がつきます。
痛みや足の脹れが見られた時には入院の必要性もあり、血の塊を溶かすための注射や点滴が必要になります。
予防するには長時間同じ姿勢を取らないことや足を高くして休む、入浴時の足のマッサージも効果的と言えます。また、弾性ストッキングを履く、こまめに水分を摂取する、油物やカロリーの高い食事を控え、バランス良く食べることも予防につながります。
お産後も要注意です。特に帝王切開の人は安静を強いられるため、血栓症の危険性が高まります。歩行を開始する前は、可能な範囲でベッドに横になりながら、足先を動かすようにしましょう。

Qのイラスト 私の友人がつわりがひどくて入院しました。私もつわりがあって、吐き気がします。ひどくなると入院が必要になるのでしょうか?

Aのイラスト つわりは妊婦さんの50~80%が経験し、初産婦さんに多くみられます。 多くは16週頃までに軽快していきます。しかし、全妊婦さんの1~2%は重症化し、『妊娠悪阻』と診断されます。

つわりと妊娠悪阻について
  つわり 妊娠悪阻
主な症状 吐き気、嘔吐
唾液量の増加
頭痛
眠気
食欲不振、嗜好の変化
一日中続く頻回の嘔吐
食事摂取の困難
5Kg以上の体重減少
脱水(おしっこが出ない、発熱など)
飢餓
症状の出現時期 早朝空腹時 一日中
治療・管理 不要 必要

『妊娠悪阻』と診断された場合は、原則入院安静となります。
心のストレスでつわりが重くなることもあるので、心身の安静を保つことにも気をつけたいものです。

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