公開日 2025年6月30日
令和7年度
「西祖谷の神代踊」の実施について
西祖谷の神代踊 (国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産「風流踊」)
三好市西祖谷地区で古くから伝わる風流踊。「神代踊」という名称は大正時代からのもので、それ以前は、美しい花笠をかぶり太鼓をたたいて踊るところから、「笠踊」や「太鼓踊」とも言われた。
伝説では菅原道真が讃岐守であったときの干ばつ時、雨乞いを祈願した際に踊ったのが起源と伝わる。1828年(文政11年)に徳島藩主の蜂須賀斉昌が観覧した記録から、古い歴史を有していることがわかる。現在は毎年旧暦6月25日に菅原道真公ゆかりの標高1,060mの天満宮で奉納されている。太鼓や鉦が奏でるリズムに乗って獅子、薙刀使い、棒ふり、草履取り、奴などが軽妙に踊り、花笠姿の踊り子が舞う。
開催日 2025年7月19日(土)
場所 三好市西祖谷山村善徳1204
・善徳天満宮境内 10時頃~ 神事 10時30分頃~ 奉納
・(雨天の場合)旧善徳小学校体育館にて実施 三好市西祖谷山村善徳362
※祭礼を滞りなく実施するため、以下のとおりご協力ください。
1.急傾斜や道幅が狭い区間もあるため運転に不安のある方は、小型車やタクシーをご利用ください。
2.駐車スペースが限られているため、グループの場合はなるべく乗り合わせてお越しください。
3.見学者が多数になった場合、お車の移動をお願いすることもあります。
4.境内にはトイレが1つです。お手洗い等は事前に済ませてから現地へお越しください。
5.ビデオやカメラ撮影を行う場合、関係者や周囲の妨げとならないよう注意してください。
6.個人が特定できる写真や動画は、プライバシーや肖像権に配慮してください。
7.祭礼の時間は前後する場合があります。あらかじめご留意ください。
善徳天満宮までの道程について



