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インフルエンザ基礎知識 Q&A

インフルエンザとはどんな病気?

インフルエンザウイルスの感染により、突然の高熱と全身のだるさ、筋肉痛などの全身症状が現れることが特徴です。通常、高熱が数日持続し、1間程度で回復します。時には、合併症を伴い重症になることもあります。その年により流行の程度に差がありますが、通常、11月から12月に始まり、翌年の1月から3月ごろの間に増加します。

インフルエンザにかからないためにはどうすればいいの。

インフルエンザ流行前に予防接種を受けることが、予防の基礎です。うがいや手洗いをしましょう。バランスのよい食事と、十分な休養をとり、疲労を避けましょう。室内の換気を行い、適当な湿度を保ちましょう。人込みや繁華街への外出を控えましょう。もし外出するときにはマスクを着用すると良いでしょう。

うがい手洗い

インフルエンザにかかったら、どのようにすればいいの?

水分(お茶、ジュース、スープなど)を十分に補給しましょう。安静にし、十分な休養をとり、学校や職場は休みましょう。早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。周りの方へうつさないために、マスクをつけましょう(咳エチケット)。外出を控えましょう。

飲料

咳エチケット

せき・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる

  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きのごみ箱に捨てられる環境を整える
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す
  • 咳をしている場合、周りの方へうつさないために、マスクを着用する▽マスクの使用は説明書を読んで、正しく着用する。

マスク

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