入院中の生活について

入院中の看護

患者さん、ご家族の皆様と病気の回復、生活の自立に向けてともに考えながら看護を行っております。
当院は、入院基本料15：1の基本看護を行っております。
入院中の看護は、看護師がいたしますので付き添いの必要はありません。但し、ご家族が付き添いを希望される場合は看護師長にご相談ください。
また、付き添いを治療上必要と医師が認めた時は、ご家族にご協力して頂く場合がございます。
認知症などで治療にご協力が得られない場合、医師が必要性を認め、ご家族に説明、文書での同意を頂いた上で患者さんの行動制限を行うことがあります。

当院は医師が中心となってチーム医療を行っています。職員の指示に従って療養に専念され早く良くなるように心がけてください。症状、治療についてわからないことはご遠慮なくご相談ください。
病室名札、ベッドネーム等の掲示はさせて頂きます。掲示を希望されない場合は、お申し出ください。
病室の消灯時間は午後9時となっています。
食事時間は、朝食7時45分、昼食12時、夕食6時になっています。食事は医師が指示し栄養士の献立により適切にご本人に提供いたしております。
病院でお出しする食べ物以外は医師、看護師にご相談ください。
外出・外泊を希望される場合、医師の許可を得て、所定の様式「外出・外泊願い」に記載し、看護師にお渡しください。帰院後はスタッフステーションへご連絡ください。
出入口は朝7時に開き夜8時に閉まります。
症状により、やむなく病室の交代をお願いすることがあります。ご協力をお願いします。
当院は敷地内禁煙となっていますので、ご協力ください。
入院中の飲酒は禁止しています。
指示に従って頂けないなど、迷惑行為があれば、退院して頂くことがあります。

当院では、患者さんの個人情報保護のため、入院の際には、看護師から病室のお名前の表示や面会者の制限や電話のお取次ぎ等についての確認事項を聞き取りさせて頂いております。ご協力をよろしくお願いいたします。
電話による入院のお問い合わせ及び病状説明は行っておりません。但し、救急搬送、状態悪化、ご家族のご意向により必要と判断した場合などは、回答させて頂くことがありますのでご了承ください。
当院で保有する個人情報の利用目的については掲示板でお知らせしていますのでご覧ください。