地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点として、介護に関する悩みや心配ごとのほか、高齢者の方の生活や健康・福祉・医療に関するさまざまな相談や支援を行っています。
例えばこんなご相談にお答えします
〇物忘れがひどい、認知症が心配
〇ひとり暮らしで、買い物や掃除が大変になってきた
〇足腰が弱って家の中で転んでしまう
〇家に閉じこもらず、外出したり人と交流したい
※個人情報等は秘密厳守します。
主なサービス内容
1.相談をお伺いします(総合相談支援)
総合相談窓口として、高齢者の方々や家族の抱える生活全般の悩み、相談を受け付けしています。それらの相談に対して適切なサービスにつなげたり、関係機関と連携をとりながら問題解決に取り組んでいます。また、認知症の方やそのご家族の支援も行っています。
2.高齢者のみなさんの権利を守ります(権利擁護)
高齢者の皆さんの権利を守る取り組みをします。例えば虐待の早期発見・対応、認知症等の方に対する成年後見制度に対する相談などに対応します。
みよし地域包括支援センター虐待防止指針 (PDF 731KB)
3.自立して生活できるよう支援します(介護予防ケアマネジメント)
要支援1・2の認定を受けた方および、事業対象者に該当された方(介護支援が必要になるおそれのある方)の「介護予防サービス計画(介護予防ケアプラン)」の作成を行い、サービスが適切に提供されるよう調整します。
4.暮らしやすい地域をつくります(包括的、継続的ケアマネジメント支援)
介護に携わる方々(ケアマネジャー等)への個別支援や相談、「地域ケア個別会議」等の実施により、自立支援に向けたケアマネジメントを支援します。