家庭から出る生ごみの減量化と、たい肥としての資源化を推進するため、これらを購入される方に対し、補助金を交付します。
電気式生ごみ処理機
微生物の働きによって生ごみを分解するバイオ式と高温の温風で生ごみを乾燥処理する乾燥式があります。
コンポスト容器
容器に生ごみを入れ、土をかき混ぜて、たい肥を作る容器です。土中の微生物を利用して発酵・分解し、たい肥化します。
EM容器
容器に生ごみを入れ、EMぼかしをかけて発酵させ、たい肥を作る容器です。発酵促進剤(EM菌)を使用して密閉状態で発酵処理します。
- 交付の対象となる者は、次の要件をすべて満たす者です。
- 市内に住所を有し、かつ、居住している個人(世帯主)
- たい肥化された生ごみを自己の責任で適正処理できること
- 設置場所を有し、良好な状態で維持管理ができること
- 市内の販売店で購入すること
- 電気式生ごみ処理機は、過去5年間に同様の補助金を受けた世帯の者でないこと
- 補助金の対象となる数は、電気式生ごみ処理機は1世帯につき1台、コンポスト容器・EM容器は1世帯につきそれぞれ2個までです。
- 補助金の額は、購入金額(消費税含む。)の2分の1以内で、100円未満は切り捨てとし、設置工事費用や別売品は含みません。補助金の限度額は、電気式生ごみ処理機が2万円、コンポスト容器が3千円/個、EM容器が1千円/個です。
- 補助金申請の方法は、環境課又は各支所に「生ごみ処理器等設置事業補助金交付申請書(購入費の見積書を添付)」を提出してください。交付決定、実績報告完了後に補助金をお支払いします。なお、予算額に達した時点で受付を終了します。