(趣旨)

第1条　この規則は、三好市学校給食の実施及び学校給食費等の管理に関する条例(令和3年三好市条例第6号。以下「条例」という。)の規定に基づき、学校給食費等の管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則における用語の意義は、この規則において定めるもののほか、条例の例による。

(学校給食の額)

第3条　条例第3条第1項の規則で定める額(以下「学校給食費」という。)は、学校給食を調理・配送する施設及び学校給食を受ける児童、生徒又は園児(以下「児童等」という。)の区分に応じ、次の表のとおりとする。

(学校給食費の納付)

第4条　学校給食費を納付すべき者(以下「納付義務者」という。)は、各月ごとに、前条に定める額にその月において学校給食を実施する予定の食数として市長が定める食数(以下「実施予定食数」という。)を乗じて得た額を、その月分として、市長が定める方法により、指定された納期限までに納付しなければならない。

(学校給食費の調整)

第5条　1の年度における学校給食の食数(以下「年度実施食数」という。)が、当該年度における各月の実施予定食数の合計(以下「年度実施予定食数」という。)と異なることとなったときは、当該年度において納付すべき学校給食費の額について、次項から第4項までに定めるところにより、必要な調整を行う。

(学校給食費の減額)

第6条　市長は、アレルギー疾患その他特別の事由があると認めるときは、当該児童等に係る納付すべき学校給食費の額を減額することができる。

(無償化の取消し等)

第7条　保護者は、条例第7条第1項に規定する要件を欠くこととなったときは、小学校、中学校及び幼稚園(以下「学校等」という。)を経由し、速やかに市長に届出なければならない。同項に規定する要件を満たすこととなったときも、同様とする。

(職員給食の額)

第8条　条例第3条第3項の規定により、学校等又は給食施設に勤務する者で、学校給食に準じた食事の提供(この条において「職員給食」という。)を受けるものは、次の表に定める職員給食費を徴収する。

(その他)

第9条　この規則の施行に関し、必要な事項は、市長が別に定める。